子育て真っ最中のお母さん、お父さん「たまには、ひとりの時間が欲しい......」と考えることもありますよね。

毎日一緒にいると永遠のように感じる「子どもと過ごす時間」。

実際には、長い人生のなかで子どもと一緒に過ごせる時間はあっという間に過ぎてしまいます。

子育て繁忙期が落ち着いた方から「子どもが小さいうちにもっといっぱい遊んであげればよかった」

「もっといろいろな場所に連れて行ってあげればよかった」という声も聞こえてきます。

関西大学社会学部教授の保田時男先生によると「生涯でわが子と一緒に過ごす時間」は。

母親は約7年6ヶ月（約65,700時間）

父親は約3年4ヶ月（約29,200時間）

えっ、こんなに短いのと感じますよね。

小学校卒業時には、約半分の時間が過ぎているそうです。

日々の忙しさから『この瞬間』の大切さにはなかなか気づけないものですよね。

富田幼稚園では、行事で親子の触れ合いの時間、お子さんと一緒に心から盛り上がる機会を設定しています。

園行事を通じた楽しい経験もよい思い出になることですが、夏休みは、お子さんと親子の触れ合いにはよいきっかけです。

お子さんといっぱいふれあって、様々な経験をして、親子の夏の思い出を作ってみてはいかがでしょう？