


2026.05.26
富田幼稚園
ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン教授は、幼児期に「非認知能力(忍耐力、自制心、協調性など)」を育むことが、将来の学歴や年収、社会的な成功に直結することを証明しました。
富田幼稚園では、この「非認知能力」を単なる理論ではなく、日々の遊びや生活習慣を通じて、お子さんの血肉となるよう実践しています。
当園の教育とヘックマン教授の教えがどのように繋がっているのか、3つのポイントでご紹介します。
1、「やりたい!やろう!できたぁ!」が育む意欲と忍耐力
ヘックマン教授が重要視する「意欲」や「やり抜く力」は、当園の保育の姿勢そのものです。私たちは、お子さんの「やりたい!」「やろう!」「できたぁ!」という気持ちと"笑顔"を何よりも大切にしています。
・ 創立者が「足腰の丈夫な、強い心の子を育てたい」という願いで選んだ自然豊かな園庭は、子どもたちにとって挑戦の宝庫です。
坂を登り、木々を駆け抜ける遊びの中で、転んでも立ち上がる「忍耐力」や、次はどう登るかを考える「思考力」が自然と養われます。
・ 音楽、造形、英語、体育など、専門講師を招いた「本物に触れる環境」を提供しています。
その中で生まれる「もっと上手になりたい」という自発的な意欲こそが、将来の成功を支える非認知能力の源泉となります。
2、「生活リズム」という、最も効率的な投資
ヘックマン教授は、幼児期への投資が最もリターンが高い(ヘックマン曲線)と説いています。
富田幼稚園では、この「投資」の第一歩を「規則正しい生活習慣」に置いています。
・ 園生活では「朝のお集まり」や「昼食の時間」など、決まったリズムを大切にしています。
次に何をするか予測できる環境が、自分をコントロールする「自律性」を育て、これがヘックマンの言う「自制心」へと繋がります。
・ 生活リズムによって心身が安定すると、お友達の輪や新しい活動へ飛び込むエネルギーが湧いてきます。
この「積極性(自主性)」が、未知の課題に挑戦し続ける「実行機能」の土台となるのです。
3、「結果」ではなく「プロセス」を認める共感性
ヘックマンの研究では、指導者が子どもと温かく、応答的に関わることが非認知能力の向上に不可欠であるとしています。
当園では「チーム保育」「まごころの保育」を通じて、教職員全員でお子さん一人ひとりの心の変化に寄り添っています。
・「一人でお着替えができたか」という結果以上に、「自分でやろうとしたプロセス」を認め、褒めることを徹底しています。
・ 新しい環境への不安を「大冒険」と捉え、笑顔で励ます先生たちの存在が、お子さんの「他者を信じ、共感する力」を育みます。
結びに:共に、お子さんの「追い風」になりましょう
ヘックマン教授がデータで示した「幼児教育の価値」は、富田幼稚園の園庭で走り回る子どもたちの笑顔や、集中して物事に取り組む姿勢の中に息づいています。
特別な英才教育ではなく、「早寝・早起き・朝ごはん」という当たり前の日常と、当園での抜群の環境と丁寧な教育プログラムで培われる豊かな体験。
この両輪が、お子さんが将来、自分の力で人生の荒波を生き抜いていくための、何よりの「追い風」になると信じています。
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