


2026.05.21
富田幼稚園

「仕事と子育て、毎日バタバタでどちらも中途半端になっている気がする...」と、悩んでしまうことはありませんか?
特に共働きのご家庭では、「時間が足りない」「もっと教育に手をかけてあげたいのに」と罪悪感を抱えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、仕事と子育ては「どちらかを頑張れば、どちらかが犠牲になる」というものではありません。
両方を豊かにするヒント、それが親自身の「好き」や「仕事で大切にしていること」を子どもに共有する『興味のシェア』です。

特別な教材や習い事を用意しなくても、パパやママが仕事や趣味で大切にしている価値観を
日常の中でシェアするだけで、その時間は立派な「学び」に変わります。
| 今までのイメージ | 『興味のシェア』を取り入れると... |
| 時間の奪い合い(仕事か、育児か) | 経験の掛け合わせ(仕事のスキルを育児へ) |
| 親の興味は我慢して、子どもに合わせる | 親の「好き」を子どもと一緒に楽しむ |
| 幼児教育=特別なドリルや習い事 | 幼児教育=親子の日常的な対話と楽しむ姿 |
例えば、仕事で培ったスキルは、そのままお子さんの好奇心を育むヒントになります。
「なぜ?どうして?」を一緒に考える
仕事で問題解決をしているパパ・ママなら、子どもが「なんでお空は青いの?」と聞いたとき、
すぐに答えを教えるのではなく「なんでだと思う? 一緒に図鑑で調べてみようか」と探究心を引き出すことができます。
「一緒に見つける」読書のじかん
本や調べ物が好きな方は、寝る前の絵本タイムを「ママもこの絵本、ここが面白いな」と一緒に新しい発見をする時間に変えられます。
家事はお手伝いではなく「チームのプロジェクト」
仕事でチームワークを大切にしているなら、休日のご飯作りや片付けを「家族みんなの協力プロジェクト」として楽しんでみましょう。
3歳〜6歳は、脳がスポンジのように様々なことを吸収する時期です。
科学的にも、親がイキイキと楽しんでいる姿を見せ、言葉をたくさん交わすことこそが、子どもの「考える力」や「心の強さ」を大きく伸ばすことが分かっています。

「そうは言っても、毎日の時間が足りない!」という方でも、すぐにできる小さな工夫があります。
① 帰宅後の「10分間100%ルール」 お迎えの後や帰宅後の最初の10分間だけは、スマホや家事の手を止め、お子さんの目を見てお話や遊びに100%付き合ってみてください。短い時間でも、子どもは「満たされた」と感じます。
② パパ・ママの「今日のお話」 「今日のお仕事で、こんな面白いことがあったんだよ」「こんなことで困ったけど、こうやって解決したよ」と、お子さんに分かりやすい言葉で話して聞かせてみましょう。
③ 家族で「今月のテーマ」を決める 冷蔵庫などに「今月大切にしたいこと」を貼ってみましょう。(例:パパ「集中する」、ママ「笑顔」、子ども「自分でお着替え」)。家族みんなで取り組む一体感が生まれます。

子育ては、未来の社会を創る素晴らしいプロジェクトです。でも、毎日完璧である必要は全くありません。
「一緒にいる時間の中で、心を通わせること」が何より大切です。
パパとママが自分らしく、誇りを持って過ごしている姿は、お子さんにとって一番の栄養になります。
今日、あなたにあった「面白かったこと」や「大切にしていること」は何ですか? ぜひ、その素敵な価値観をお子さんとシェアしてみてください。
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