宮沢学園 音楽教室

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富田幼稚園【コラム】人生の土台を固める「生活リズム」

2026.04.27

富田幼稚園

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新年度が始まり、約一ヶ月。お子さん達は、園での生活に慣れてきたのか、笑顔で楽しく活動している様子が多くなってきました。

お子さんはもちろんですが、保護者のみなさんも、毎朝の送り出しや新しい持ち物の準備、

そして何よりお子さんの心の変化に寄り添う日々で、お疲れが溜まっている頃ではないでしょうか。

環境の変化にチャレンジし一生懸命適応しようとしているお子さんを、毎日一番近くで支えている保護者のみなさんへ、まずは心からの敬意を表します。

本当にお疲れ様です。

 

新しい環境で、子どもたちは日々目まぐるしく成長しています。

この大切な時期、園とご家庭で共に大切にしたいのが「規則正しい生活習慣」です。

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心理学者エリクソンの発達段階説を紐解くと、日々のリズムがいかにお子さまの「心」を育てるかが分かります。

 

ステップ1:自分を信じる力を育てる(1歳半〜3歳頃)

 

新入園児の年少組のお子さんの最初の課題は【自律性】の獲得です。

この時期は、「自分でやりたい!」という自立心の芽生えの時期です。

「毎日同じ時間に起きて、同じ流れで準備をする」という決まったリズムがあると、子どもは次に何が起きるか予測できます。

予測ができることで、「次はこれをやろう」という自律性(自分をコントロールする力)が育ちます。

規則正しい生活は、子どもの「自分でできた!」という自信を支える土台になります。

園でも『朝のお集り』『クラスの活動』『自由遊びの時間』『昼食の時間』・・・まずは決まった時間と規則性に気を付けて園生活を計画しています。

 

ステップ2:自分から踏み出す力を引き出す(3歳〜6歳頃)

 

ステップ1を身に付けたお子さんの次の課題は【積極性】の獲得です。

幼稚園生活が本格化するこの時期、子どもたちの関心は外の世界へと広がります。

 規則正しい生活によって心身が安定していると、子どもは初めての活動やお友だちの輪の中に、自分から進んで飛び込んでいくエネルギーを持つことができます。

余裕を持って行動できることが、新しいことに挑戦する積極性(自主性)を引き出します。

反対に、生活リズムが崩れて心に余裕がないと、失敗を恐れて消極的になってしまうこともあります。

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未来のチャレンジのために「今」整えたいこと

 

エリクソンが提唱した「自律性」や「積極性」という生きる力は、特別な英才教育ではなく、

実は毎朝の決まった時間の起床、バランスの良い食事、そして十分な睡眠といった「当たり前の日常」の中で最も深く育まれます。

このサイクルを回すために、まずは「早寝・早起き・朝ごはん」という基本のリズムを、家族みんなで大切にしていきましょう。

その規則正しさが、お子さまが未来へ力強く踏み出すための、何よりの追い風になります。

 

園庭の木々の若葉の成長に負けないくらい、お子さんはぐんぐん成長していきます。

園での様子で気になることがあれば、いつでもお気軽に先生たちにご相談ください。

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